伽数奇のSNS投稿文などの抜粋記録
お願い!
最初に、ブラウザーの再読み込みボタンかF-5キーを押してください。
更新箇所がお読みいただけないことがあります。
T 伽数奇のSNS投稿文アーカイブ Fairy tale
Facebookなど、突然数年前に書いた投稿があらわれ、おっこんなことがあったり思ったりしてたんだ、と云うことがままある。そんな事柄を整理してゆきたいと!
投稿日 | リンク先 | メモ | |
001 | 2013.04.25 2013.04.26 |
貴賎のランク | まだ仕事をしていた時のこと。韓国の航空関連会社の人が見学に来て、驚くことを当然と言ってのけた。ああ儒教社会だなとおもったが、そんなことは儒教に限られたことではない。武村健一氏が見た米国でも、「アーロンの収容所」の会田雄次氏も、同じものを見ている。渡辺京二氏の「逝きし世の面影」を思い出しながら、日本のことを考えてみた。 |
002 | 2018.05.18 2018.08.20 |
ノモンハン空戦 からの発想 |
まったくの偶然の出会いから、ノモンハンの日ソ空戦のことを知りたくなってしまった。 飛行第24戦隊長の手記を読み、その戦隊長を救った僚機の西原五郎さんお手記を読み、自分の航空人生を振り返るよすがとしての感情移入も生じ、尚のこと発想が飛びなかなか進まない。 |
003 | 2019.05.02 | 出雲国造の御発言に畏れながら天皇陛下の御想いを拝察しました | 令和元年5月1日即位後朝見の儀に臨まれる天皇陛下のお姿を拝見し、陛下の御想いを、出雲の歴史と、第八十二代出雲国造千家尊統氏の御発言から拝察いたしました。 |
004 | 2018.05.02 | ブルグミュラーと「だれも知らない(知ってる)小さな国」 | 有川浩さんの「だれもが知ってる小さな国」。これは音楽で云うなら、佐藤さとるさんの「だれも知らない小さな国」を原曲とする、その対位旋律だ! |
U 武漢ウイルス騒動で読み始めた本のことなど
2020.04.21
図書館に行けないものだから、以前あまり近寄らなかった青空文庫を散策中。青空文庫は著作権の切れた作品を電子書籍化したもので、もちろん無料で配布されています。
自分の整理と記録を兼ねて、facebookなどに書いたものを、ここに残します。
リンク先には読書しながらGoogleEarth履歴の痕跡も残しました。本文にはそこへのリンクも貼ってあります。ご自分のパソコンやスマホがGoogleEarth使用の環境にあれば、下のような画面が開きます。その際、目次ページが大きく占有されています。赤丸のボタンをクリックすれば目次は畳まれます。再度必要があれば、同じところをクリックしてください。
またこのリンクは右クリックで新しいタブを開くなどしたほうが、本文との対比がしやすくなります。
リンクのミスなどあれば、facebookなどでお教えください。
投稿日 | 書名(記事へのリンク) | 著者 | 出版社 | メモ | |
2020.03.24 | ![]() |
姫神の来歴 | 高山貴久子 | 新潮社 |
国つ神と天つ神の総点検だ。 |
2020.04.13 | ![]() |
厳島合戦 | 菊池寛 | 青空文庫 | 同合戦に至る背景はざっとネットでサーフィンしつつ。陶晴賢(すえはるかた)も、毛利元就もその後拠となり、また転戦した地域はほとんど訪れているし、合戦の現場厳島は3年前に、毛利軍の山中接敵経路を含め歩き回ったこともあり、リアルな追体験的な物語として読み進めた。 |
2020.04.14 | ![]() |
川中島合戦 | 菊池寛 | 青空文庫 | この作品に出る地域、大きく北は上杉謙信の春日山城から南は北条今川の小田原城そして駿府城までだ。天文10年(1541)に父武田信虎から実権を奪った武田晴信(以下信玄に統一する)は、信濃に割拠する豪族を、天文9年から17年かけて逐次に堕としていった。 そんな天文17年、上杉謙信は越後守護代となり、小田原攻めを急遽止めて春日山城にもどった。そこに信濃の敗将が泣きついていった。尤もそんな理由だけでなく、葛尾城の村上義清が堕ちたのだから、千曲川沿いの平地も信玄に蹂躙されるだろう、そのすぐ北は謙信の領地である。信玄、謙信直接対峙を余儀なくさせる時代の背景である。 |
2020.04.16 | ![]() |
桶狭間合戦 | 菊池寛 | 青空文庫 | 2日前に見た濃尾平野の景観に魅せられてしまった。それで「桶狭間合戦」に決心変更。私が立った八木山山頂の、たった40km先に桶狭間が見えている。尤も視角にその範囲が含まれていると云うことである。勿論そこからの可視光線が届いていると云うだけで、細部地形が見えるわけではないが。織田軍と今川軍の緒戦は、今川の人質だった松平元康(後の家康)による丸根城攻撃とされる。丸根城の火の手が上がっている。そのとき八木山山頂におれば、その煙は見えたことだろう。 |
2020.04.24 | ![]() |
二千六百年史抄 その1 |
菊池寛 | 青空文庫 | 短い文章に、簡潔に、二千六百年の日本の歴史が螺鈿(らでん)のように鏤められ、その螺鈿と螺鈿のつながりがよくわかる。螺鈿とはエッポックメイキング、即ち新時代を切り開くような事件事象の断片であり、それが連綿と繋がり歴史を紡ぐ。 その「序」と「神武天皇の御創業」について、まとめました。 |