名古屋の


名古屋市内で現在見ることの出来る蝶を文献等からざっと拾ってみますと、58種類になります。
あまり多いとは言えませんが、ちょと郊外に出かければ、まだまだいろいろな蝶を見ることは出来ます。
ここではそのうちで、私自身が、市内で実際に採集したり目撃した蝶について、少しずつ紹介していきます。
まだ掲載できる種も少ないですが、今後少しずつ充実していきたいと思います。
現在掲載している種は、38種類です。
科別になっています。

名古屋市で記録されている種の一覧は[こちら]
MAP <愛知県 名古屋市>

緑色の範囲がおおよそ、緑の多く残っている地域です。
名古屋市では、天白区、名東区、緑区、守山区、千種区等の
東部の丘陵地帯に雑木林などの緑が残っているのみ。
その他、郊外の耕作地や河川の流域なども、蝶の良い生息地になっています。
河川敷の草原やブッシュは、都市に残される貴重な自然の一つですが、
最近、そこが公園として整備されてしまうことが多く、
自然のままの河川敷は、あまり残っていません。
せめてこういう場所ぐらいそのままにしておいてほしいものです。




セセリチョウ科

 アゲハチョウ科

  シロチョウ科

   シジミチョウ科

    タテハチョウ科

     ジャノメチョウ科 テングチョウ科 マダラチョウ科