睡眠中に呼吸が止まり、十分な睡眠がとれなくなる病気です。
寝ている間に
いびきをかく
呼吸が止まる
息苦しい、寝汗をかく
何度も目が覚めトイレへ行く
起きたときに
熟睡感がない
頭が痛い
口が渇く
だるい
日常生活で
強い眠気を感じる
集中力・記憶力の低下
頭重・倦怠感がある
合併症
高血圧、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病といった生活習慣病を合併する危険性が高くなります。
睡眠に対する適切な治療によってこれらの合併症が改善する可能性もあります。
問診、眠気の程度の評価などにより睡眠時無呼吸症候群の可能性がある場合、当院では自宅でできる簡易検査を行います。
寝る前に検査装置を取り付けて普段通り就寝していただきます。
睡眠中の体動、指先の血流、動脈血酸素飽和度などを連続して記録します。
得られたデータから睡眠時無呼吸・低呼吸の回数や睡眠深度を評価します。
簡易検査で睡眠時無呼吸症候群である可能性が高いと判断された場合は、精密検査の「ポリソムノグラフィー(PSG)」を行うために専門病院をご紹介します。
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Tel 052-800-2277