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玉 姫 命 恋愛 子宝 安産の守護神 |
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御 歳 神 五穀豊穣 企業繁栄の神 |
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大正十二年(1584年)に名高い小牧長久手の合戦に豊臣秀吉が陣取ったといわれる久保山。そのふもとに続く俗称「懸の森」(あがたのもり)に鎮座している。御創建年代は古く、遠く弥生時代にさかのぼります。太古この地方一帯に住んでいた豪族が『母なる大地は、父なる天の恵みにより受胎する』との古代日本の民族思想により、五穀の豊穣、万物の育成、国土の発展を神に祈ったのにはじまります。醍醐天皇の延長五年(927年)に編募され「延喜式」には「田縣神社」と記載され、また貞治三年(1364年)の「尾張国内神名牒」にも「従三位上田方天神」とあって、古くから格式のあった神社である。 |
今年の景気動向も良くなる兆しすら見えない、アァ〜バブルの頃が懐かしい、今は物価がドンドン下がりデフレスパイラル、物価が下がっているのに購買意欲が全くない、定昇、ベアもまま成らない、バブルの頃は物価がドンドン上がった、物価高になっていても購買意欲は旺盛だった。欲しい物を躊躇する事無く買う事が出来た。過ぎた良き時代を女々しく回顧していてもしょうがない!男なら凛として立たなければならない、奮い立つことこそ男の使命である、今の時代セイコウの秘訣は何に有るのか?と 考えてみたが名案が浮かび上がらない、そんな時は古い昔から言われているではないか・・・「苦しい時の神頼み」と、たくましい男に成ろうと愛知県小牧市に有る田縣神社(たがたじんじゃ)に行ってみることにした。ナント!ここの神様は恋愛、子宝、安産の守護神と有るではないか、そして境内に入るとその御利益有り難く御受けすることが出来たのでした。 |
小牧ICより3〜4kmR27号沿いに田縣神社ある、周りは田舎というより開けた町のたたずまいで「田縣神社」の石碑が大きく表示されている。その石碑の周りに余りに広くない駐車場があり50台程駐車する事が出来るだろうか? 参道は広くゆったりと静かな感じがした。本殿はさほど大きくはなく、この神社が国の内外を問わず有名なのは「豊年祭り」が「天下の珍祭」として有名だからである。 |
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田縣神社へは ●お車では名神小牧インターより犬山 方面へ2つ目の信号を右折し, 東へ5つ目の 信 号を左折して北へ 1km。 ●電車では名鉄新名古屋駅から犬山 線で犬山駅で乗り換え、 小牧線で田縣神社駅前下車。 ●住所=愛知県小牧市田県町152 TEL(0568)76−2906 FAX(0568)76−2099 |
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参道を進み本殿へ行く途中に、高さ1m前後の大きな石が鎮座していた。これは俗に言う陰陽石だろうか?奉納したお方の氏名も明記されている。 若いカップルもそれなりのカップルも参拝されていましたが皆さんそれなりの思惑が有っての事と思われますが、幼稚園程度の子供さんも遊園地さながらに周りを走り回りながら遊んでいるので、当方としては困惑したが子供にとってただの大きな石としか認識しないだろうと自分に言い聞かせた、これは下種の勘ぐりだろうか?しかし白昼こういう石を見るのは少なからずも心中穏やかならざるものが有るのも確かな事だ、 このものの写真を撮るのも気恥ずかしいがここに来ている皆が同じ穴のムジナと思い気持ちを落ち着かせる事にした。 |
▲ 豊年祭 ▲ |
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『野も山もみなほほえむや 田縣祭』 例大祭は国の内外で有名な豊年祭として、毎年3月15日に執り行われます。この祭りは直径60センチ長さ2メートル余りの大男茎形(おおおわせがた)男性の性器を毎年新しくヒノキで奉製し、それを厄男達が御輿に担ぎ、行列をなして当社に奉納し、世界平和と万物育成、豊年を祈願する神事です。 当日は世界各国からの参拝者で境内は埋まり、国境を越えてみな微笑む祭りで天下の珍祭と称され、私達の祖先が生活の中から生みだし、大切に守り続ける貴重な文化遺産とも言うべき祭りであります。 |
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屋外に奉納されている巨大な類似石は中に入らないようにクサリで囲いがしてある。これはナンダローと考えさせられる陳列物も有りました。 | この木造品は年数が経っているように見えた、御利益が叶うように真剣にお願いし亀頭部分をうやうやしく撫ぜまわす御人がいるのか白く艶やかに成って起立していた。男性諸氏にとって元気付けられる雄姿となり、明日への活動の原動力になる。 |
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本殿やその回りには木造の男性のモノが沢山奉納されていたが祈願したのか祈願成就した御礼なのか? |
.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*豊年祭.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:* |
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毎年3月15日(15日以前の直近の日曜日)に行われる天下の珍祭、豊年祭は男性のシンボルを大切に扱い、平和、万物の育成、五穀豊穣、企業繁栄を祈願します。 |
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本殿の後ろに当たる所に珍宝窟というほこらが有り、男根型の石が祭られその後方にボーリングのボール程の丸い一対の石玉が置かれ一筆書いてある『玉さすり 賽銭いれて ちんとなる』玉をさするだけでは御利益は無いから必ず賽銭もお願いします、という意味なのか?その左側には珍宝窟の効能書きが有り、双玉ノ右ヲサスリ家内案全、商売繁盛、金運ノ願イ 双玉ノ左ヲサスリ恋愛成就、子宝、安産、夫婦和合、願イ事叶ウト言イ伝エラレ 遠近ヨリノ参拝者アトヲタタズ霊験イヤチユナリ とにかく左右の玉をさすれば金運、子宝、安産、夫婦円満などの願が叶うそうです。しかし何故この珍宝窟が本殿の後ろに置かれているのでしょうか?もっと正面に出してもなんら不測の事態にはならないと思うのですが・・・ |
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神社左側におみやげ販売所があります。ここは神社とはまったく関係の無いおみやげ屋さんでただ偶然に商売を始めた所がここだったという事でした。しかしチン品が色々と取り揃えて有り買って帰るのも又、見るだけで帰るのも良いのですが、折角ですからどのようなモノが有るのかを見回るだけでも楽しいと思います。 おみやげ屋さんのおばさんに田縣神社にまつわるパンフレットか案内書の有無を尋ねるとここには無いから神社のおみやげ屋さんで聞いてみては?と言うことだったのですが、そんなおみやげやさんがどこに有るか分からずおみくじ販売所で頂く事が出来ました。ここの巫女さん案外事務的だった事がとても印象に残りました。 |
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上の写真はお店のおばさんに気兼ねしながら撮影したものです。木製で大人の握りコブシより少し大きい彫り物ですが見方によっては男性のモノに見えたり女性のモノに見えたり、両方を形どったモノに見えたりして狼狽してしまいました。 | 三つの飴菓子はだんご3兄弟ならぬ、ちびちゃん兄弟、あまり何も買わずに帰ることに気が引けてツイツイ買ってしまいました。賞味期限は今年一杯です。今だパソコン机の引出しにしまって有るのですが食べるべきか食べざるべきか?我が同士と思うと食べずらくって! |
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