愛知県小牧市間々本町152
п@0568−73−6173
愛知県小牧市に”オッパイ”の観音様が有るという情報で間々観音へ行って見る事にした。名古屋市緑区からは約二十数キロの距離に位置し、R41で進行すると名神高速道路小牧ICの1km程手前の間々本町交差点を東へ、そして次の交差点間々観音前を北に入ると正面が間々観音様です。
近くには小牧山やメナード博物館が有り、名鉄小牧駅からも近くです。駐車場は正面右側と手前の共同駐車場を使用する事が出来ます。いずれも無料。
間々観音のとは!
1492年の開山。ナゼ おっぱいの神様かと言ういわれは2つの説がある。
@近くに見える小牧山にシカを追って入った狩人がシカを射ようとしたところ、観音様が現れた。
 その狩人は殺生はいけないと悔い改め、庵(いおり)を造ったという説と・・・・・・・
A貧しい生活を送っていた母子に、村人が見かねて米をさしだしたが、母親はそれを食べずに
 観音様に供えた。そうしたところ母乳が出るようになり、子供が元気になった。どちらの話もそれ
 なりに戒められ諭される説である。 
  年中行事
 3月・・・・春季祈願会。
 7月・・・・お盆供養会。
 8月・・・・夏季祈願会。
間々観音の概略

 尾張小牧の北に位置する間々観音は、弘法太師作の千手観世音菩薩を本尊とする尾張三弘法、尾張三十三観音の礼所寺院として知られる。
家門繁栄、延命長寿、安産乳授子授け等悩み多き人々が集まり、観音様の霊力に祈りを捧げ御加護を受けた人、その数知れず」という、近来まれな観音様です。

正面入口
幸せを願う女性が集うお寺です。

赤ちゃんが生まれる前にお参りをすると、生まれてからオッパイが沢山出ると伝えられています。
この観音様は、日本で唯一のお乳のお寺です。

駐車場入口から
 十三重の塔

この塔は各自の願望に応じた諸願成就の為、特に観音堂正面に安置されています。

塔婆を立てて心経等を称えながら一心に廻る道場です。
   観音堂手前右側に上半身脱いでオッパイを丸出しにした観音様が御坐りになっていました。
この観音様なぜか右のオッパイからだけ、小便小僧の様に水を出し,これも人に反応して水をだしていた。
 
     
観音堂内正面に安置された乳型の石ですが、哺乳動物は全て母のお乳から栄養を補給し成長していくのです。お乳が有ればこそ生命維持が確保されたのですから、特に男性はお乳に対して敬い、敬意を表して大切に大切に扱う事が使命だと思われる。
観音堂左側に祈願するのか祈願成就したものか分からないのですがオッパイの絵馬が沢山奉納されていました。 
この絵馬と言うのは昔の武人が馬を神に奉納して祈願したのが始まりとか言われ、馬を絵に代えたので絵馬の語が出来たらしいです。
奉納者によって書かれる画材は色々自由でいいことらしいです。しかしここの絵馬には白いオッパイが殆どでしたから境内で販売しているのかも知れません。
書かれている事は元気な赤ちゃんをよろしくとか、オッパイが沢山出るようにとの祈願するものが殆どでした。