H30.10.15~18. | 北 海 道 ツ ア ー |
初めて北海道へ行く事を決意し、8月のツアーを探しました。色々なツアーが盛り沢山有るのですがお値段ががどれも高いので、安くなる時を検索すると、10月が寒くもなく値段もお手頃なので、10月に決定しました。その旅行のキャッチフレーズは、「北海道三都 函館・小樽・札幌てんこもり秋の北海道 4日間」でした。料金は2名1室で45、900円です。安くもないと思いますが、夏季に比べると遥かに安くなっていました。 出発は、10月15日(月曜日)セントレアを16時50分です。朝早くの出発が1日を有効に使えるから良かったのに、安いツアーは時間もままならないのです。一日目は、ホテルへ行くだけで観光が出来ない無駄な一日になっています。 |
1日目 |
午前10時、市バス「鳴小口」から,地下鉄の「鳴子北」へ行き、鳴子北から地下鉄に乗車し、新瑞橋で乗り換え金山駅へ到着しなのは10時40分でした。金山駅で名鉄電車乗り場まで徒歩で行きセントレア行きの特急に乗る。この特急は一部特別のチケットが必要ですが、一般車両に乗りセントレアに着いたのが11時36分でした。フライトまでは5時間ほどあるので、まず、ちょうちん横丁で食事をする事にしました。ここは混雑が激しく狭い場所なので落ち着いて食事が出来そうも無い。しかし、お腹が空くので混雑の少ない店を探す。知多トンカツの店が直ぐ入れたのでカウンターに座り北海道の「白い恋人」の話をしていると、隣の娘さんが「私は北海道の岩見沢市に住んでいますから」と北海道の事を教えてくれた。この娘さんは大学生で名古屋にスクーリングに来て、1時過ぎの飛行機で帰るのだと言いながら、一生懸命お喋りをしてくれた気さくな娘さんでした。 |
![]() 2018年夏のオープンを目指していましたが、空港駐車場の混雜や、世界で初めてとなる複雑な施設の最終確認などに時間を要し、予定より少し遅れて2018年10月12日オープンしました。 フライト・オブ・ドリームスはセントレア(中部国際空港)にあり、旅客ターミナルやアクセスプラザ、立体駐車場と直結しています。 雨の日でも傘なしで大丈夫ですが、通路は屋根だけですので寒い・暑いはあります。2階と3階フロアは入場無料ですが、体験型コンテンツエリアは中学生以上は1,200円です。 |
![]() 近くで見ると想像以上に大きいです。B-787 |
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![]() ボーイング787の初号機 アクセスプラザから500mの距離に有ります。 |
![]() フライト・オブ・ドリームから動く歩道を利用し15時15分チェックインして、6番ゲートの搭乗口へ移動、16時35分の搭乗開始を待ちました。手荷物検査ではペットボトルと金属検査は厳しく、金属検査ではズボンのベルトを外すように指示されたのには閉口した。 |
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北海道4日間 1日目 セントレアを16時50分に出発し、千歳空港18時30分着、千歳空港で添乗員と合流し、21時にアパホテル&リゾート到着。 2日目 アパホテル&リゾートを8時15分に出発し、室蘭の地球岬へ向かう。 洞爺湖で「ちゃんちゃん焼き」の昼食を取り。道央道で大沼国定公園14時20分着、30分程散策し、15時に函館ベイエリアへ出発し、15時40分頃到着し1時間の自由散策、夜は函館の夜景を見る。鹿部温泉のダイワホテルロイヤルに19時30分到着しバイキング。 3日目 ダイワホテルで朝食のバイキングをし、8:00余市のニッカウヰスキーまで行くのですがこれが長い。途中車中食をし、ニッカウヰスキーに着いたのが12時頃、1時間の自由散策で13時に小樽へ向かう。13時30分頃小樽着。1時間半の自由散策。15時過ぎに札幌に向かう。札幌には16時着。1時間の自由散策。17時に北広島温泉のクラッセルへ向け出発し、17時45分クラッセルホテルに到着。 4日目 北広島温泉のクラッセルホテルで朝食のバイキング、8時半クラッセルホテル出発し、千歳空港に着いたのが、9時20分頃でした。千歳空港発11時25分、セントレア着が13時25分頃でした。説明によると気流の関係で到着が遅れたとの事でした。 |
![]() 3階に上がり「北海道ラーメン道場」があるインフォメーションで人気の高いラーメン店を聞いた。「味には個人差が有りますが、人気店は「えびそば一幻」で、多分行列が出来ていると思います。」と言われたので、看板を探し「一幻」へ入ったが、行列はなく直ぐ席へ着くことが出来た。細麵か太麺か聞かれたので細麵を注文した。この店は入った時からエビの匂いが立ち込めていた。出て来たラーメンはエビのスープが濃厚なので口に合わなかった。店を出ると15人程の行列が出来ていたので、タイミングよく店に入れたのでラッキーだった。 添乗員の案内で今夜宿泊する札幌のアパホテル&リゾートへ8時に出発した。ホテルへ9時に到着した。明日の出発は8時15分で、そして注意する事は、大きいホテルなので朝食には外国人が殺到するので、時間に余裕をもって下さいとの事でした。 |
2日目 |
![]() 前にはニトリが有り、横にはヤマダ電機、近くに回転寿司も有るので、賑やかな通りだと推察した。昨日添乗員が言っていた、エレベーターが4基しかなく外国人が殺到するので、との言葉を思いだし早目に朝食バイキングを取ることにした。外国人と言うのは、韓国・中国人の事を指している事を知った。だが最近は何処の国の人でもマナーが向上して、感じが悪くなる事は少なく成ってきている。 6時45分頃、朝食のバイキング会場へ出向いた。7分程度の込み具合でゆったりと食事する事が出来た。 8時15分、アパホテルを出発し室蘭の地球岬へ向かう。道央道で苫小牧・白老・登別・地球岬への道順です。10時半頃地球岬へ到着です。旅行する3日間の天気が心配でしたが、今日は非常に良い天気に成りました。 |
地球岬 |
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![]() 地球岬(地球の丸みを感じる岬) 地球岬とは、アイヌ語で「断崖」を意味する「チケプ」に由来します。「チケプ」から「チキウ」、そして「地球岬」となりました。岬上の灯台は灯高131メートル、光達25海里。1920年に初点灯しました。 |
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地球岬は、100メートル前後の断崖絶壁が連なり、快晴の日には展望台から太平洋を一望できる国内でも有数の景勝地です。 「北海道の自然100選」で第1位など、北海道を代表する人気の観光スポットとなっており、元日には、初日の出を参拝するため、地元だけではなく遠方からの観光客でもにぎわっています。またハヤブサの営巣地としても有名です。 ちきゅう岬灯台 大正9年(1920年)4月1日に点灯されたチキウ岬灯台は、地球岬の突端、海抜130mの断崖の上にあり、灯台の光は約44㎞の遠方まで届きます。平成3年に完全自動化になり、翌年無線方位信号所を廃止しました。一般的に灯台は冬の雪と判別するため、外壁には赤や黒の色が混じっており、チキウ岬灯台のような全体が白色の灯台は珍しく、上から見下ろせたり、下部が八角形の灯台という部分も珍しいです。毎年、「海の日」の祝日などに、一般公開されています。 ここには面白いお土産があり、その名は「炎の毒まんじゅう」でした。何故「毒まんじゅう」かと言うとこれはちょっと変わった名物で、6個のうち一つだけに超辛いまんじゅうが入っています。これは本当に不味く吐き出したくなる程でした。仲間とゲーム感覚で楽しむのも一興かと思われます。 |
11時前に地球岬を出て、11時20分頃室蘭ICに入る。 12時前から洞爺湖の「民芸御殿」で「ちゃんちゃん焼き」の昼食です。何故、ちゃんちゃん焼きかと言うと、ガイドさんの説明によると、父ちゃん、兄ちゃんが船の上で鮭と野菜で料理をしたからそこから来たものだと教えてくれました。 ネットでは色々な説が有ると書いてあります。 鮭などの魚と野菜を焼いて味噌などで調味した日本の郷土料理。北海道の漁師町の名物料理である。 名前の由来 1、お父ちゃんが焼いて調理するから 2、ちゃっちゃと(=素早く)作れるから 3、鮭を焼くときに、鉄板がチャンチャンという音が立てるから その他諸説が有るようです。 |
![]() 民芸御殿(気温14℃) よく晴れているので寒さは感じない。 |
![]() ちゃんちゃん焼き |
大沼国定公園 |
昼食を済ませ、12時45分頃虻田洞爺湖ICに入り、大沼公園に向かいます。途中八雲SAで休憩し、道央道の終点、大沼公園ICを出たのが14時15分頃でした。1時間半に及ぶバスの乗車は長すぎた感じがした。大沼国定公園には14時半頃着きました。 綺麗な自然の美しさに感動しました。ここでは30分の自由時間が有りました。 |
大沼国定公園 渡島半島の中央部、七飯町、鹿部町、森町の3町にまたがって広がる大沼国定公園は、大沼、小沼、じゅんさい沼の3つの湖と126の小島からなる北海道のリゾート発祥地です。公園内に浮かぶ小島のいくつかは橋で結ばれ、島巡りの遊歩道となっています。大沼公園のシンボル・駒ヶ岳と湖や小島が織り成す風景は、北海道では数少ない日本庭園的な景観として江戸時代から知られ、函館開港後は多くの外国人が訪れるようになりました。1915年に新日本三景に選定、1958年には、北海道初の国定公園に指定。2012年にはラムサール条約登録湿地に指定されました。 |
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函館ベイエリア |
大沼国定公園で30分の散策をした後、15時に函館ベイエリアへ向かいました。函館ベイエリアへは40分ほどで着きました。ここでは1時間の自由散策が出来ました。 函館ベイエリア 下田と並んで日本でもっとも早く開港した港として知られていて、歴史情緒溢れる観光スポットとして人気があります。 |
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函 館 山 |
16時40分に函館ベイエリアを出発して、日本三大夜景の一つである函館の夜景を見る為に函館山に向かった。そのバスの中で添乗員が、渋滞が無ければ良いのですが、この前に来た時は50分程待たされた。と告白していました。順調に行けば頂上まで15分で着きます。と案内しながら坂道を登って行った。しかし8合目辺りでバスは渋滞待ちで止ってしまった。一方通行の右側を、シャトルバスやタクシーが止まることなく進んでいった。函館山の駐車場は台数が決まっているので、1台が出たら1台が入れるというシステムだそうです。観光バスは駐車場に着いてから30分だけ駐車出来るので、必ず時間は厳守して下さい。と注意を受けた。この日も停車してから50分程で駐車場に着いた。出発は19時15分と決められた。 山頂は超満員で、撮影スポットは順番待ちをしなければならないので、集合時間が気になる。 添乗員によると、今夜の夜景は非常に美しく対岸まで明かりが見えるのは珍しい事です。と言っていた。それは空気が澄んでいるからでしょうと教えてくれた。 |
![]() 函館の夜景 |
![]() 昼間撮影した函館市 |
函館の夜景 古くから世界三大夜景の一つと賞されています。では何故函館は国内トップの夜景なのか? 1、函館の夜景は、高さ334mの函館山山頂から市街地を見下す風景。山頂までロープウェイで3分という近さで市街地は、手が 届きそうな目の前に見える。見下ろす角度が10度くらいが最も見えやすい景色となる。この高さと距離感がベストなのです。 2、函館の夜景を構成する大きな要素が、両側の海と海沿いの道路の光の縁取り、街の明かりは美しい「くびれ」となっている。「光 りの街」と「闇の海」がコントラストとなり、夜景をメリハリのあるものに演出している。 3、夜景は人工のサーチライトや派手なネオンサインではなく、函館の人が生活する場の照明や街路樹の柔らかい光が心を癒す。 4、この明かりは、函館市を挙げて暮らしや街並みを生かした夜景づくりを目指した成果。温かみのあるオレンジ色の街灯を整備し たり、歴史のある建物をライトアップ、、家庭の明かりをパワーアップ、夜景を引き立たせる取り組みをした。 |
素晴らしい夜景を楽しみんだ後、19時15分に鹿部温泉のダイワホテルロイヤルに出発した。15分ほどでホテルに到着。夜はバイキング。 |
3日目 |
朝食のバイキングを取り8時に余市のニッカウヰスキーに向け出発。道中は休憩しながらニッカウヰスキーに到着したのが12時だった。この間の乗車時間が長く相当苦痛に感じた。1時間の散策時間で出発は13時でした。 |
ニッカウヰスキー蒸留所 |
![]() ニッカウヰスキー入り口 |
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ニッカウヰスキー蒸留所 ニッカウヰスキーの創業地であり、竹鶴政孝がウヰスキーづくりの理想の地を求めてスコットランドに似た気候風土を備えていた余市に蒸溜所を建設した。蒸溜所では世界的に見ても今では珍しい昔ながらの「石炭直火蒸溜」を行って「品質第一主義」を貫いており、日本国内で初となるザ・スコッチ・モルト・ウイスキー・ソサエティ(SMWS)認定のモルトウイスキー蒸溜所になった。また、「ニッカウヰスキー余市蒸溜所」として「北海道遺産」に選定されているほか、蒸溜所内の建造物9棟が国の「登録有形財産」に登録され、「余市町のウイスキー醸造関連遺産(ニッカウヰスキー(株)北海道工場)」として経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されている。観光地としても人気があり、トリップアドバイザーから「エクセレンス認証」を授与されている。 |
ニッカウヰスキー蒸留所を1時間散策し、13時に小樽へ出発。13時半に小樽に着き約1時間半の散策でした。 |
小 樽 市 |
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小樽散策を楽しみ、15時10分頃、今回の北海道4日間のツアー最後の目的地の札幌散策に出かけました。札幌のテレビ塔近くに16時頃着きました。今の16時は太陽がやや沈み夕暮れが近いと言う感じでした。ここでは1時間の散策です。 |
函 館 市 |
![]() 時計台 |
![]() テレビ塔 |
北海道庁旧庁舎 |
札幌時計台 札幌農学校の演武場として、初代教頭のクラーク博士の構想に基づき1878(明治11)年に建設。農学校の生徒の兵式訓練や、心身を鍛える体育の授業を行う場、および入学式・卒業式等を行う中央講堂として使われていた建物だ。開拓期のアメリカ中・西部で流行した風船構造と呼ばれる木造建築様式が特徴。赤い屋根と白い壁が印象的な建物だが、市立図書館として使われていた一時期には壁の色が緑だったという意外な記録が残る。1階展示室では色の移り変わりや大火に遭った際のエピソードなど、時計台にまつわる歴史を展示。2階では再現された演武場の歴史的な雰囲気を体感しながら、実際に時計台で使われているものと同じハワード社の時計機械を見学できる。 札幌テレビ塔 札幌のランドマークともいえる「札幌テレビ塔」は大通公園内にあります。札幌テレビ塔の展望スペースからの景色は美しく、とても人気があります。特に冬の「さっぽろホワイトイルミネーション」が開催される11月下旬~1月上旬の時期はビルや街頭の明かりに加えてイルミネーションの鮮やかな明かりも見ることができて一番きれいな夜景が見える季節だと思います。 この光景は名古屋市の久屋道公園に似ているということです。 北海道庁旧庁舎 赤いレンガ造りが印象的な「北海道庁旧庁舎」は札幌駅から徒歩5分圏内ということもあり、旅行者が初めに訪れる観光スポットといえます。北海道庁旧庁舎の中は歴史的な資料が展示されており、入館は無料です。また敷地内には大きな庭園があり、池や四季折々の植物を楽しむことができます。 一味違う楽しみ方をしたい方は、真向かいに建設されている商業ビル「赤レンガテラス」の5階展望スペースから北海道庁旧庁舎を眺めてみてください!庁舎の全体像を上から眺めることができおすすめのスポットです! |
札幌散策の1時間を終えて、17時に北広島温泉のクラッセルホテルへ向かいました。ホテルには17時45分頃到着し、夕食はバイキングです。 |
4日目 |
北広島温泉のクラッセルホテルでバイキングの朝食を取り、8時半に千歳空港に向かいました。 |
![]() クラッセル入り口 |
![]() ホテル近くにはゴルフ場が有りました。 今回のツアーでは3回ホテルに泊まりましたが その全てのホテルの近くにゴルフ場が有りました。 |
![]() 千歳空港の北海道ラーメン道場 10時だというのに満席になっています。「一幻」(いちげん)が一番人気です。 |
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