H26.11.10.  イルミ

ナ イ ア ガ ラ
〒511-1144
三重県桑名市長島町駒江漆畑270
   毎年行われている「なばなの里」イルミネーションが10月25日(土曜日)〜H27年3月31日(火曜日)まで開催されている。今年のテーマは「ナイアガラ」で8種類の変化が8分間に渡って展開される。
毎年の事ながら、今年も暖かい日を選んで11月10日に見に行きました。点灯式は5時10分なのですが、早く行くと、満開のコスモスやダリアを見る事が出来るので、午後3時頃駐車場に到着した。入口近くの駐車場は割と空スペースが有ったので、そこに駐車した。ここには無料駐車場が3,000台有るので停める場所が無い事はまずない。
入場料は2,100円(小学生以上)で、1,000円は園内のみで金券として使用できます。
 
 
 
日本最大級の”花ひろば”には綺麗なコスモスはが咲き誇っていました。
 
 
大輪のダリアが見事な花を付けていました。
 
 
水上イルミネーションの池からチャペルを望む。
 
紅葉も少し進んでいます。
 
  今のイルミネーションの点灯時間は5時10分と表示されていた。毎年思う事なのですが、光のトンネルで点灯式を見て、中に入ると、一斉に人が動き写真を撮る人が多く居て大変混雑してしまいます。先を急ぎたくとも隙間なく人が居るので前に進む事ができません。そこで今回は長島ビール園の前で点灯式を見て、時間をかけて光のトンネルに向かいました。すると人は少なく思う様に見たり写真を撮る事が出来ました。今回は何時もより人が少ないように感じました。  
 
 
光の雲海・光のアーチ。
光の雲海・光のアーチ
一面ブルーのLED。雲海のような幻想的な世界には、細い小道が縦横無尽に区切られています。その小道の直線的な場所にはクリスタルホワイトのアーチが飾られていて、そのアーチを通り抜けると2人は幸せになれる?!と言う。口コミの神話が広がっています。
クリスタルホワイトのアーチは2.4mで、2人並んで通り抜けれる細い小道は、並んで歩くにはちょうど良いのかもしれません。幸せを祈るその心を一つにしてくれるのが、雲海にあるクリスタルホワイトのアーチなのです。
 
 
池のイルミネーションと夜空に浮かぶ「アイランド富士」
水上イルミネーション 
なばなの里ウインターイルミネーションのシンボル「水上イルミネーション」は全国のイルミネーションの中でも水上のイルミネーションは稀で、ここは日本最大級のものです。そのスケールは幅約5m、長さ約120mの光の川が美しくそして眩しくカーブを描きます。
この池のイルミネーションは、大自然に抱かれたこの長島にある木曽三川(木曽・揖斐・長良川)の川の流れを表現しています。そして美しい音色に合わせ移り変わる鮮やかな川の色は、最先端のLED技術により640億色の演出がプログラミングでの表現が可能です。
 
 
鏡池に映る逆さモミジ。
 
橋から池に映る逆さモミジを撮りました。
 
 
入口にはナガシマリゾート開園50周年のラビットが・・・。
 
最初は「光のトンネル」から入ります。
時間をずらすと混雑は有りません。
     
  ナイアガラの滝・・・・・
ナイアガラの滝は、エリー湖の水がオンタリオ湖に注ぐ、その途中のナイアガラ川にできた巨大な滝。世界3大瀑布のひとつであり、落差52m、幅 675mのカナダ滝と、落差34m、幅320mでまっすぐ落ちるアメリカ滝の2つがあります。カナダ滝は馬蹄型の形をしているため、別名ホースシュー・ フォールズと呼ばれ、観光はカナダ側に集中しています。
 
 
  200mの「光のトンネル」は、「なばなの里」ならではの‘可愛い‘可愛い花びら’を模った「暖かなあかり」を基調とした白熱電球で全長約200mの「光のトンネル」がつくられています。その明かりの一つ一つに花びら型のソケットが付いており、「冬の華」を表現した「冬華の競演ウインターイルミネーション」の見所ともいえるでしょう。この長いトンネルを抜けるとナイアガラの滝のイルミネーションに出会えます。  
 
 
日の出・・・・夜と朝の狭間に現れる力強い朝陽に照らされた壮大なスケールの滝の姿が輝き現れます。美しい輝きの朝焼けの絶景。
 
大滝・・・・美しくダイナミックな滝の姿を色鮮やかな色彩で演出。幻想的かつ神秘的な雰囲気を実感できる大パノラマが広がります。
 
 
夕焼けに照らされ鮮やかな赤に染まりました。昨年のテーマ「世界遺産富士」のイルミネーションの方がカラフルでした。
 
花火・・・・・夜空に咲く色鮮やかな花火の大輪。次々と色鮮やかな花火がナイアガラを彩る大パノラマのスケール感溢れる「夢」のある演出。突如の花火の爆音に恐怖の声を上げる人もいました。
 
 
滝の前を赤い何かが飛んで行きました。

後方の展望台からは全面を見る事が出来ます。 
 
 
展望台から下りるとストーブの有る休憩室が有ります。
 
巨大なツリー
休憩室は暖房され、各丸テーブルには淡い光のキャンドルが幻想を醸し出している。イスは鉄骨製なので重く冷たいのが難点だった。この日は暖かい割には人出は少なく、閑散としていた。売店ではアイスクリームやラーメンなど色々な食べ物が販売されています。そして休憩しながらナイアガラのイルミネーションを楽しむ事が出来ます。
 
 
お花畑のトンネル。
 
お花畑のトンネル・・・・
100mの煌めく“お花畑”トンネルのLEDは、あざやかな黄色が印象的な“菜の花”と、可憐なピンクの“れんげ”の花々が咲き誇るお花畑をイメージしています。
みどころは黄色 と ピンクのトンネルのあかりが、ゆっくりと幻想的に色変わりして“菜の花”と “れんげ”の二種類の「お花畑」のシーンが楽しめます。
ピンクのイルミネーションに変わり明るく成ります。この100mの道は舗装されていますが、以前は砂利道だったので、大勢が歩くと砂埃が舞い上がり、嫌な思いをしました。今は歩き易く埃も無いのでLEDの発色が綺麗です。
 
   毎年「なばなの里」のイルミネーションを楽しみに見に行っています。名古屋市緑区からは30km少しの距離にあるので丁度手頃な場所だからです。そして、なるだけ寒く成らない時期を選んで行くので11月に見る事が多く成っています。ここのイルミネーションをは毎年スケールアップされ、今年は850万球を使用しているそうです。そして使用したLEDは雨や汚れで発色が悪く成るので毎年取り替えるようです。古いものは他の場所で再利用されています。相当の費用と労力を駆使し、テーマに沿って刷新しているので見あきる事は有りません。