友沢友情タッグ
作品
パワ13
登場人物
友沢・矢部・守木

主人公「はー今日も終わった!早く帰ってシャワーでも浴びよっと!お疲れさま」
友沢「じゃあな」
主人公「友沢のやつ、最近さっさと帰っちゃうこと多くなったよな。しかもちょっと疲れ気味だし」
雑魚「あれはきっとバイトだぜ。俺この前友沢がラーメン屋の出前やってるとこ見たことあるもん」「あ、俺もみたことあるー。でも俺が見たのは駅前のレストランのウエイターだったけどなー」
矢部「どうやら友沢くん、いろんなバイト掛け持ちしてるみたいでやんす」
主人公「なにか買いたいものでもあるのかな?・・・ん?なにか落ちてる・・・。これって友沢がいつも使ってる手帳じゃないか」
矢部「・・・!これ、すごいでやんす!いろんなバイトの予定が毎日びっしりと書いているでやんす!」
主人公「こら矢部くん!中身見ちゃ駄目じゃないか!」
矢部「ごめんでやんす。中身が開いていたからつい見ちゃったでやんす」
主人公「もう!でもこれ友沢に届けないと。ちょっと追いかけてくる!」

主人公「おーい友沢!これ忘れものだぞ!」
友沢「ああ・・・たしかに俺の手帳だ。ありがとう」
主人公「なんか最近疲れてるみたいだな。少し休んだ方がいいんじゃないのか?」
友沢「バイトのことか?心配するな。幸いウチの学校はアルバイトを厳しく取り締まってないからな」
主人公「そういう意味じゃなくてさ・・・。お前練習も人一倍やってバイトもして体が大丈夫か心配してるんだよ」
友沢「・・・フフ、心配無用だ。俺はホーミング娘のCDが欲しいだけだ。・・・気持ちだけもらっておく」
主人公「友沢・・・オレたちは同じチームメイトだぞ。困ったらいつでも頼ってくれよ」
友沢「ありがとう、機会があればな。じゃあな」
主人公「友沢・・・」

(後日)
友沢「・・・うっ・・・」
矢部「ど、どうしたんでやんすか友沢くん!?監督、友沢くんがー!」
主人公「!?まさか!」
友沢「ちょっとめまいがしただけです。今日は大事をとって早退します」
守木「まて友沢。ちかごろキサマ、アルバイトにも精を出しているようだが、それが影響しているんじゃないのか?」
友沢「それは・・・」
主人公「監督!とりあえず友沢を保健室につれていきますね!ほら、来い友沢!」
友沢「お、おい!」
守木「おい!待てい!」

友沢「・・・なんだ、かばったつもりか?」
主人公「もしバイトを禁止させられたりしたら、何かと厄介になるんじゃないのか?」
友沢「フッ。おせっかい焼きだな、お前は」
(守木登場)
守木「友沢よ大変だ!お母さんの容体が急変したらしい!すぐ病院へ行くのだ!」
友沢「!!?」
主人公「友沢!?お母さんの容体って・・・!?」
友沢「・・・母さんが難しい病気でな。俺は入院の治療費をどうしても稼がなくちゃならないんだ。複雑な家庭で、今家を支えてれるのは俺しかいない」
主人公「あのバイトの量はそのためか・・・!」
友沢「だから俺は、どうあっても絶対プロに入らなければならないんだ!」
(友沢退出)
主人公「友沢・・・!!?あいつまた手帳落としていって。・・・!?このスケジュール!?」
守木「どうした。はやく練習に帰ってこんか」
主人公「監督!すみませんがオレ急用ができました。早退させてもらいます!」
守木「おい!待てい!」

友沢「・・・ふぅ、なんとか母さんの容体は問題なかったけどもうこんな時間か。今日のバイト、クビになってるかな」
(バイト先に入る友沢)
友沢「申し訳ありません。急用が入りましてこんな時間に・・・」
主人公「思ったよりも早かったな、友沢!」
友沢「!?なんでこんなところに・・・?」
主人公「悪いけど手帳見ちゃって・・・勝手だけどお前の代わりにこのバイトやっといたよ」
店員「この子どうしても友沢くんの代わりに働くって聞かなくてさ・・・。実際、今日のシフトは友沢くん1人だったからギリギリ助かったけど」
主人公「ていうかお前今日のバイト、部活の時間と重なってたし。あお貧血は演技で早退して来るつもりだったんだな」
友沢「・・・なんでここまで?」
主人公「そうだな・・・このバイト代でホーミング娘のCDが欲しかっただけっていうのじゃ駄目か?」
友沢「・・・フッ・・・」
主人公「そういやお前CD持ってたよな?あれ貸してくれたら今日のバイト代お前に返すよ」
友沢「おかしな奴だ・・・分かった、貸してやるよ。ただし、指紋ひとつつけるなよ?」
主人公「う!なんだよそのマジな目!やっぱりバイト代渡してやんない!」
二人「あはははははははははは!」

守木「なるほどな・・・。友沢、お前の孤高な気持ちを支えてくれる存在は非常に大きいのだぞ。友沢に主人公か・・・帝王はまだまだ強くなれるな」