楽垣友情タッグ
作品
パワ13
登場人物
楽垣・怒拳

楽垣「今からオッレの必殺球投げるぜ!受けてくれ」
雑魚「いい球来てるよー!」
主人公「楽垣ってさ、いっつもヘルメットかぶってるけど、そのせいで投球のバランス悪いよね」
矢部「そうでやんすね。はずすように言ってみるでやんす」
主人公「楽垣ー!」
楽垣「ん?なんだ?」
主人公「前から思ってたんだけど、ヘルメットとったほうが投球とか安定するんじゃないの?(ヘルメットに触れる主人公)」
楽垣「触るんじゃねー!オッレの大事なメガネに!」
主人公「てか、オレ耳悪かったのかな。なにを触ったらダメだって?」
楽垣「メガネだよ、メ・ガ・ネ!」
矢部「ひぇー!ありえないでやんす、ありえないでやんす。ヘルメットをメガネと思ってるでやんす。オイラ、あれを毎日つけるのはさすがに堪えるでやんすぅ・・・」
楽垣「大事なモンなんだよ」

(楽垣の回想。子どもの頃・・・)
楽垣母?「お前ってコは、いっつもぶつかってばかりだね。危ないから、このメガネをつけときなさい」
楽垣幼少「はぁい。へぇ。コレがメガネって言うんだね。エヘヘ。おかあさん、ありがとっ」
(回想終わり)

怒拳「グス!あの話がバレそうなにおいがするグス」
(怒拳ダッシュ)
怒拳「わしは聞いてたグスよ。こいつのお母さんから。『うちはヘルメットがメガネなの』って」
楽垣「怒拳・・・なんの話だ」
怒拳「グオ、まだあの話には触れてなかったでグスね。オホングスオホングス」
楽垣「ま、まさか。そんなことはねぇ!」
(楽垣ダッシュ)
主人公「楽垣ー!!」

(後日)
主人公「怒拳、連行!怒拳、連行!金網にひっかからないように連れてきてね」
矢部「わかったでやんす」

矢部「楽垣とはどういう関係でやんす。いいかげん吐くでやんす!(机をたたく)」
主人公「矢部くん、探偵ドラマの見すぎだよ・・・」
矢部「手がヒリヒリするでやんす」
怒拳「親友だグス。あれは本当のことだと言ったほうがいいグスか?アイツが傷つくのは嫌グス」
楽垣「・・・」
主人公「ぶつかったっていいじゃないか。正直、あれはないよ。思ったことを言うのも友達としてのやさしさじゃないか。ぶっちゃけださい・・・」
楽垣「う・・・。おい!聞かせてもらったぜ。てめえの正直な気持ちには胸打たれたよ・・・」
主人公「楽垣」
楽垣「てっめえとならなんでも話せそうだ。そして、怒拳・・・よくも、黙ってたなぁ〜。このやろ〜!」
怒拳「痛いグス、痛いグス!てっめえも優しいヤツだよ。てめえら、みんないいヤツだぜー!」
矢部「照れるでやんす!」
主人公「やっぱり照れた!」
楽垣「バッカヤロ。涙でにじんで前が見えねーじゃねーか」
主人公「それってメットをかぶってるからだよ」
楽垣「オッレの視力0.01だからな。じつは、このヘルメットには度が入ってるんだ!」
(ずっこける一同)
主人公「やっぱりなのか」
矢部「そ、そんなことできるでやんすか!」
主人公「そこ、感心しない。そうそう。このコがつけてるのがメガネね」
(うなづく怒拳)
楽垣「これがメガネかー。とっていい?」
矢部「ダメでやんす!オイラ、アイドルでやんすから!」
主人公「(だれがだよ)」
楽垣「オッレに本当のことを教えてくれてサンキュ!これでスッキリしたよ。ヘルメットをとるつもりはサラサラないけどな!」
主人公「そうなんだ」
楽垣「オレのお気に入りキャラも書いてあるし!」
主人公「楽垣ぃ」
楽垣「なんだ?」
主人公「オレにも書かせてくれよ」
楽垣「仕方ねーな。なんて書いたんだ?」

「めざせ甲子園!」

楽垣「じゃ、オッレ今日は帰るわ。感動しちまった」
主人公「おう!」
(楽垣ダッシュ)
主人公「てか、普通気づくよね」
矢部「そんなピュアさが、楽垣のいいところでやんしょ」