怒拳友情タッグ
作品
パワ13
登場人物
怒拳・矢部


主人公「怒拳って、建設会社の息子なの!」
怒拳「そうグス。怒拳建設グス」
矢部「家とかすごーーく広いんでやんすね」
??「お前ら、ペチャクチャしゃべってないで練習しろ!」
主人公「はい!(怒られちゃった・・・)よーし。バッティング練習するぞ!」

矢部「すごい高いキャッチャーフライでやんす!」
主人公「あーあ。バックネット越えて、校舎の屋上に行っちゃった。今のキャッチャーフライだからぁ、怒拳とってきて」
怒拳「え〜グス」
主人公「はやくはやく!今日は、東野球部にボールとられて1つしかないんだよ」
怒拳「わし、高いところ・・・」
主人公「いいから早く!」
(震える怒拳)
主人公「あんな豪快な怒拳がこんなに震えてる」

(夜の公園にて)
怒拳「公園のドカンで過ごしてるグス」
主人公・矢部「え!?」
矢部「衝撃発言でやんす。怒拳くんがドカンでやんすか。高校生にしてドカン暮らしはキツイでやんしょ・・・」
怒拳「高いところが苦手グス・・・」
主人公「でも、オヤジさん建設会社の社長さんじゃないの?」
怒拳「わしのオヤジはいっぱしのとび職人グス!一代で怒拳建設をつくったグス」
主人公・矢部「すごーい!」
怒拳「高いところが苦手なわしにオヤジはこう言ったグス。『わじの息子じゃないグズ』って」
主人公・矢部「・・・」
怒拳「あ。オヤジは濁点がわしより1つ多いグス」
主人公「うんうん」
怒拳「それ以来、怒拳家には一切出入りしていないグス」
主人公「めちゃくちゃキツイ家だ」
矢部「オイラなら、すぐ泣き寝入りするでやんす」
主人公「しそう、しそう!そんなことより、ボール!」
怒拳「かわりに行ってくれグス・・・」
主人公「(よっぽどの高所恐怖症なんだな)」

(後日、城のような怒拳の家へ行く主人公)
主人公「ここが怒拳の家か。たしかにでかい!!オレんちの10倍ぐらいありそうだな。家とはおもえない・・・」
(ピンポーン)
主人公「あなたが怒拳のオヤジさんですか」
??「そうグズ」
主人公「間違いない」

(グラウンドに戻り・・)
矢部「いもむしみたいでやんす・・・」
怒拳「ドカンのまま来てしまったグス。うぅーーすグス!」
主人公「これから怒拳高所恐怖症克服大作戦を行う!」
矢部「漢字が多いでやんすぅ」
主人公「じゃ、このちっちゃい石に乗って、そこからジャンプ!」
矢部「それぐらいできるでやんしょ」
怒拳「(プルプルプルプル)こわいグス〜」
(ずっこける2人)

主人公「次は、観覧車なんだけど・・・」
矢部「観覧車は楽しいでやんす。怒拳くん、景色を見るでやんす」
怒拳「うぅす。ありえない高さグス。(沈んでいく怒拳)」

主人公「怒拳、これがラストだよ」
怒拳「グス」
矢部「やっぱり高い所といえば、パワフルタワーでやんす」
主人公「ここから、バンジージャンプができるらしいよ!」
矢部「そうなんでやんすか!」
主人公「これは治す大チャンスだ!ね、怒拳」
怒拳「そうグスね・・・」
店員「お次のチャレンジャーの方、募集中で〜す♪」
怒拳「わ、わ、わしが行くグス」
主人公「その調子だ、怒拳!念のために血圧計をっと」
店員「それでは行きます。下を見ないでくださいね」
怒拳「この怒拳、飛び降りる覚悟はできたグス!うぅーーーっすっ・・・って、下見たらやっぱ駄目グス〜」
(誰かが怒拳をキャッチ)
怒拳「オヤジ・・・」
主人公「やばいよ!」
矢部「心拍数の上昇が半端じゃないでやんす」
(怒拳ダウン)

(2日後・・・)
主人公「あはは。よくなってよかったよ」
怒拳「あれから、オヤジがきて、『うちに帰ってくるグズ・・・』って言ってくれたグス」
主人公「そっかー!オレのしたことは無駄じゃなかったね。そういえば、怒拳ってなんでキャッチャーになろうと思ったの?キャッチャーが1番落ち着くグス。野球の守備でも1番低いグス」
矢部「そういうことでやんしたか!」
怒拳「(公園のドカンで過ごしたことは一生忘れないグス!)」