| 与志との決戦 | |||
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作品
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パワメジャ | ||
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登場人物
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与志・多賀・飯田・矢部・佳織・社長 | ||
(社会人大会を翌週に控えたミゾットスポーツにて)
矢部「部長が深刻な顔で支店長室に入っていったでやんす。それにしても、どこ言ったでやんすか」
(支店長室から話し声がする・・・)
矢部「ん?なんでやんすか?部長たちの話声聞こえるでやんすね。ちょっと盗み聞きでやんす」
(支店長室の中)
多賀「野球材料株式会社との合併の件、これでいいでしょうか?」
飯田「いいよ〜。すべて、きみに任せてあるから、きみの好きなようにやっていいよ〜」
多賀「ワタシのち密な計算によると合併によって、開発効率の向上がはかられ、シナジー効果はかなり出ると思われます」
飯田「そうだよね〜。そうだよね〜」
多賀「うちの会社も、みんなのがんばりでなんとかなるでしょう」
飯田「あそこの社長とは仲良しなんだよ〜。だから、困ってるの見てると助けてあげたくてね〜」
矢部「ひゃぁ・・・。すごいこと聞いちゃったでやんす!」
(雑魚社員登場)
矢部「ちょっと聞いてほしいでやんす」
雑魚「どうしたんだ。矢部っ」
(矢部、耳打ち)
雑魚「えー!!そんなことが起ころうとしてんのかー。なにが起こっても不思議じゃない世の中だな〜」
矢部「そうでやんすね〜。だれにも言っちゃダメで・・」
(多賀登場)
多賀「チミたち!なにをコソコソ話してるんですか!?」
(矢部動揺)
矢部「合併のことなんかなんにも話してないでやんす・・・」
多賀「合併ぃ?」
矢部・雑魚「あ!?」
多賀「矢部ぇぇ。盗み聞きとは素晴らしい。チミたち、このことは、今後一切!他言しないように!これは企業秘密ですから。情報漏洩してはたまりません!わかりましたねっ!!」
矢部「は、はい!・・・でやんす」
(多賀立ち去る)
矢部「あぁ、みんなに教えてあげようと思ったのに」
(主人公登場)
矢部「どこ行ってたでやんすかー」
主人公「トイレだよ」
矢部「こんな大事なときは、トイレ禁止でやんす!」
主人公「なにかあったの?」
矢部「なにもないでやんす」
主人公「なんだよー」
矢部「(でも、与志さん、これで借金返さなくてすむでやんすね。よかったでやんす)」
(そして、大会決勝)
主人公「よーし!今日は、決勝だ!みんな絶対優勝するぞー!!」
一同「おぉー!!」
主人公「ちょっとウォーミングアップで走ってくるよっ!」
矢部「わかったでやんすっ」
ブロンコ「ちゃんと遅れずにくるんだよっ!」
主人公「わかってるって〜」
(主人公がランニングを始める・・・すると)
主人公「あ!あれは与志さんっ!声かけてみよう。与志さぁ〜〜〜・・・ん?黒獅子重工の社長さんとなにか話してるみたいだな」
社長「たしか今日までだったな。借金返済の期限は」
与志「はい、そうでございます。わたくしの今日の活躍で、会社の行く末が左右されてしまうのです。アワワ」
社長「今日オファー失敗した場合は、野球材料株式会社も倒産か」
主人公「え!?」
社長「見事成功してみせよっ!さっ、ユニフォームに着替えてくれ」
(与志、ユニフォーム装着)
与志「むん。失敗で倒産?貴様なにを言っている。この我が失敗するわけがないではないか!」
社長「おぉ、その調子だ。やはりユニフォームを着ると違うなこの男。今日のオファーの条件は試合に勝て!だ。負けは失敗、倒産を意味するぞ!ぐおぉ」
与志「むん。では、向かおうぞ!社長!!」
社長「そうだな」
(主人公と与志遭遇)
与志「む?さぁ、こい!我は貴様を倒し、借金を返す!!」
主人公「わかりましたっ!オレも全力でぶつかりますっ!!」
(決勝戦に勝利して・・)
主人公「やったーー!勝ったぞー!!」
矢部「オイラたち優勝したでやんす!」
ブロンコ「ブロンコやった、ブロンコやったっ」
多賀「チミたちよくがんばりましたっ。ワタシは優勝できると思ってましたがね」
主人公「(しかし顔が曇る)・・・」
矢部「どうしたでやんすか?うかない顔でやんす」
主人公「与志さんが、与志さんがぁ・・・会社がつぶれて、クビになっちゃう」
矢部「あ!合併のことしらないでやんすね」
主人公「合併!?」
矢部「あー、もう言ってしまうでやんす!こんなに落ちこんでるのなんか見たくないでやんす。オイラどんな処分でも受けるでやんす!与志さんなら、だいじょうぶでやんす」
主人公「え?どうして、そんなことがわかるの?」
矢部「実は、ミゾットスポーツと野球材料株式会社は合併するでやんす」
主人公「えーーーーー!?矢部くん、それいつ知ったの?」
矢部「決戦の直前でやんす。でも、支店長や部長に口止めされてたでやんす」
多賀「そうですね。あの時点で情報が漏れるのは避けたかったんです。しかし、チミには1番に伝えておくべきことでしたね。申し訳ありません」
主人公「いえいえ。そうなんだ。矢部くん、危険をおかして言ってくれたんだね。ありがとう!」
矢部「そんなぁでやんす」
主人公「じゃ、与志さんだいじょうぶなんだっ。よかったー!!」
主人公「与志さん、ナイスファイトでした!」
与志「うぬぅ。・・・これほど心地良い日はない。友と真剣勝負ができ、借金に追われる毎日からもおさらばだ」
主人公「はい!」
与志「ありがとう。これからはお互いがんばっていこう。我のもてる全てを貴様に注入する!!!」
主人公「そういってもらえると心強いです!!」
(矢部の声がする)
矢部「おーい。みんな今から優勝祝賀会に行くでやんすよー!」
主人公「うん。いま行くよ!あ!与志さんも一緒にどうですか?」
与志「我は関係ないではないか。むしろ敵では・・・」
主人公「なに言ってるんですか!もう立派な仲間ですよ!!」
与志「うぬ。そうか。ならば、一緒に行こう。どっちの格好で行こうかな」
主人公「あはは」
(優勝祝賀会が開かれた)
(その後ドラフトで指名を受けて)
与志「プロ入りか。おめでとう!!貴様との勝負楽しかったぞ!」
主人公「はい!最高でした!」
与志「今まで、我が『伝説の助っ人』と呼ばれていたが、貴様にこの称号を継承しよう!これは貴様の勲章だ!」
主人公「いいんですか!ありがとうございます。・・・あれ?与志さん、仕事中なのに野球やってるときみたいなキャラになってる?」
与志「うむ。そうだな。我はこのスタイルで仕事をすることにしたのだ。これでミスもせぬぞ」
佳織「当然よ!」
主人公「うわ。瀬久椎さん・・・」
佳織「あなたのミスがなければ、野球材料株式会社もまだまだ存続の可能性があったわよ」
与志「そんなぁ。申し訳ございませぇん」
主人公「(キャラもどってる)」
佳織「って、そんなわけないじゃない。バカね」
与志「瀬久椎さんには勝てないですよ」
主人公「2人の関係って?」
佳織「あ、言ってなかったわね。高校が一緒なのよ。私が先輩!与志くんが後輩ね」
主人公「そーなんですか。謎が解決しました!」
与志「アタマがあがりません」
佳織「部長、与志くん、もうミスしないそーよ」
多賀「ミスをされては困ります!」
主人公「部長!?」
多賀「チミは、今後ワタシの直属の部下になるわけですから、チミのミスは、ワタシのミスにもなるわけです」
主人公「部長厳しいなぁ・・・」
多賀「しかし、チミのやったことの責任は全てワタシが持ちますよ!それができる上司というものです。彼をここまでたくましくしてくれたお礼です。おもいっきり仕事をしてください」
与志「ありがとうございますぅ!」
主人公「与志さん、よかったですね〜。あとは、ヅラのことさえ言わなければ・・・」
多賀「ヅ、ヅ、ヅ、ヅラー!!ムキィィー!!(カツラがとれた)」
主人公「あ!部長ヅラが〜〜!!!」
(その後、お店にお客が殺到。対応に追われる主人公たちであった・・・)