矢住友情タッグ
作品
パワ12
登場人物
(サンシャイン・パワフルズ)


(町中を歩いている矢住。そうすると、ハンカチを落としたサラリーマンを見つけた)
矢住「おじさーん!ハンカチおとしましたよー!」
サラリーマン「お、すまないね・・・。(サラリーマン振り返る)う、うわああぁ!ごめんなさいぃぃぃ!」
矢住「あ・・・。何も人の顔を見て逃げなくても・・・」
(そこに女性が通りがかる)
女性「あの〜すみません〜。ちょっと道をおたずねしたいのですが・・・」
矢住「はい、いいですよ!(振り返る)」
女性「きゃ、キャアァァ!すみません、他を当たります〜!」
(女性走り去る)
矢住「あ!ちょっと!・・・・・・グスッ」

(ロッカールームにて)
主人公「おや、薫くん。元気ないね」
矢住「・・・僕ってそんなに怖い顔なんですか?人ってやっぱり見た目で判断しちゃうものなんでしょうか?」
主人公「薫くん、何かあったの?」
矢住「 い、いえ、何でもないです!ごめんなさい、変な話しちゃって!」
(矢住立ち去る)
主人公「あ!薫くん!どうしたんだろ?ちょっと心配だなぁ・・・」

(後日、再びロッカールームでため息をつく矢住)
矢住「・・・ハァァ・・・」
矢部「薫くん、最近元気ないでやんすね。ため息ばかりついてるでやんすし、野球にも身が入ってないでやんす」
主人公「色々思い悩むことがあるみたい。でも、外見のことなんてそんなに気にすることはないんだけどなぁ」
矢部「そうでやんす!外見のことなんて気にすることないでやんす!オイラなんてぜんぜん気にして・・・。・・・ハァァ・・・」
主人公「とにかく、ここはオレがちょっと元気付けてくるよ。おーい、薫くーん!元気出しなよ。そんな深く考えなくてもいいんだよ。人の目なんて気にすること・・・」
矢住「なぐさめはやめてください!僕の・・・僕の気持ちなんて誰にもわからないんです!!」
(矢住駆け去る)
主人公「あ!薫くん!」

(河原にて)
矢住「はぁ、はぁ、はぁ・・・。やつあたりしちゃったりして・・・。僕は最低の人間だ・・・。あ!あれは・・・」
(女性が絡まれている)
女性「ちょっと、やめてください!」
座子川「ヘイヘイヘイヘイ、カノジョ〜♪ちょっとくらい遊んでくれたっていいじゃねぇかよぉ♪」
矢住「あの女の人はこの前僕から逃げてった人だ!怖いお兄ちゃんにからまれてる!・・・でも、どうせ僕が行くとまた怖がられちゃうし・・・。もう、いいや・・・」
(主人公登場)
主人公「それでいいの?薫くん。人に優しくされなかったからって自分も他人にやさしくできなきゃ、ずっと誰にも理解されないままだよ?」
矢住「・・・でも・・・」
主人公「薫くん。傷つくことを恐れちゃいけないよ。さあ、勇気を出して!はやくあの人を助けないと!」
矢住「!!!!・・・うん、そうだよね・・・!行こう!」
座子川「「ヨーヨーカノジョ〜。そんなつれなくしなくてもよ〜・・・」
主人公「待て不良!好き勝手するのもそこまでだ!」
座子川「あぁ?なんだぁ〜?・・・(振り返る・・・で、矢住を見てビビる)げ、げえぇぇ!!なんて強そうなツラしてやがんだ!?」
矢住「こ、これ以上この人に悪いことすると、ゆ、ゆるさないぞ!」
座子川「そんで声、高!!くそう、おぼえてやがれ!!」
(座子川逃走)
女性「あ、あなたはこの前の・・・ありがとうございました。私、この前は失礼なことを・・・」
矢住「いえ、どういたしまして。お姉さんが無事ならそれでいいです。じゃあ!」
女性「あ・・・!せめてお名前だけでも!」
主人公「名乗るほどの者じゃありませんよ。ね、薫くん!」
矢住「そうですね!お姉さん、さようなら!」
(2人立ち去る)
女性「(しっかり名乗ってるし・・・)でもお2人ともありがとうございました〜!」

(グラウンドに戻り)
主人公「薫くん、かっこよかったよ。まわりの目なんて気にしなくても、キミはキミの正義を貫けばいいのさ」
矢住「はい。僕自分に自信が持てました。あなたのおかげです!これでやっと野球にも身が入ります!」
主人公「いやいや、僕は背中を少しだけ押してあげただけだよ。よーし、じゃあこれから早速練習だ!」
矢住「ハイッ!!」