| 多賀友情タッグ | |||
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作品
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パワ12 | ||
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登場人物
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多賀・矢部 | ||
(練習後ロッカールームにて)
雑魚「最近すごい勢いで成功してるよな」「オレたち、お前の姿見てたら、考え方がちょっと変わってきたかもな」「まじめに仕事すっかなー」
主人公「今までしてなかったのかよっ」
(多賀が怒りに震えている)
佳織「部長〜、だいじょうぶ?」
多賀「はぁはぁ。ちょっと1人にしてくれたまえ」
(多賀の回想・・。部長がまだヅラじゃない・・・高校時代の頃)
雑魚「前の打席も打ったんだ!また、おまえが打てばサヨナラだっ。多賀っ、多賀っっ!」
(回想終わり)
多賀「イカン、イカン。ワタシは何を思いだし、迷っているんですか。練習に参加したのはあくまでやつらを監視するため。仕事と野球・・・。仕事が大事に決まっています!!」
主人公「1打席の勝負で成功するのってほんとに楽しいよっ。喜びがちがうよっ。お前らもやってみろってー!」
多賀「1打席の勝負が楽しい?あいつは何をいってやがるんだ。1試合に全打席に立ってこそ、野球をやってると言えるのです!しかし、なんです。皆のこの一体感・・・。あの頃には感じませんでした・・・」
主人公「どうしたんだろ。部長。珍しくなんか深く考えこんでるな」
(後日の練習後、チームメイトが主人公を褒め称える)
雑魚「あいつオファーがんばってるらしいぜ」「すっげぇ」「オレ野球部だけど野球下手なんだ。だけど、あいつにすごく協力したくなってきた!できる事はなんでもやってやりたいぜ!」「おれも!」「ワイもーー!!」
矢部「でやんすー!」
多賀「チミたち、うるさいですっ!!!しゃべってないで仕事しなさいっ!!!!」
(びびるチームメイト)
矢部「今は野球の時間でやんすぅ。今日の部長どうしたでやんすかっ。いつにもまして怖いでやんすぅ」
主人公「部長!!!1ついいですか!」
多賀「なんですか。そんなしゃべる口を持っていたんですね」
主人公「くっ。どうして部長は、そうしてまでオレたちが野球で盛り上がってるのを、頑張っているのを拒むんですかっ?」
多賀「そんなのは決まっています!仕事をほっぽり出して、毎日、野球 野球 野球 野球!本末転倒じゃないですかっ!!」
主人公「しかし、部長!あなたは昔、野球をやってましたよね!なら、なおさら野球の楽しさが分かるはずですっ!」
多賀「う・・・。なぜ、それを」
主人公「手のマメです。それは野球でできたものでしょう。しかも、相当がんばらないとそこまでマメはひどくならないはず!」
多賀「そ、そうです。チミの言うとおり、ワタシは昔、野球をやっていました」
主人公「やっぱり、よかったら、話してもらえますか」
多賀「わかりました。やっていたというより、野球を愛していました。甲子園では怪物とまで言われてました。やればやるだけうまくなる野球が大好きでした。しかし!あるときを境に野球はワタシに愛をくれなくなったんです」
主人公「なにかあったんですか?」
多賀「あるとき調子を崩し、スタメンを落とされ、控えに甘んじていました。それから、ワタシのスランプは始まりました。代打で打席に立てども立てども打てない日々・・・。そんなワタシは、まわりからはげまされることもなく見放され、野球に対して、おく病になり野球を楽しめなく・・・。いや、憎むようになっていました」
主人公「部長!それって、どこか心の底で代打という仕事をバカにしてたからじゃないですか?全打席に立たなければ、野球じゃない!って。そう思ってたんじゃないですか!」
多賀「フフっ。そうかもしれないですね」
主人公「オレは今、1発勝負の世界にいます!その勝負の中でどれだけの人が幸せになっていますか?オファー先のオーナーさんたち、会社の仲間たち。そしてオレ・・・。こんなに多くの人が幸せになってるんですよ!みんなが1つになってるんです!」
多賀「そうですね。ワタシはチミたちを見て思いました。たった1打席の勝負だけでも、みんなを1つに、そして、幸せにできると」
選手一同「部長!!」
多賀「チミには、やられました。今までモヤモヤしていたものがとれたような気がします。これからはビシバシ鍛えていきますよっ!」
主人公「はいっ!よろこんで!」
(なお、投手でプレイしている場合、代打の話ではなく中継ぎの話になっている)