| あおいスタンプ完全制覇 | |||
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作品
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パワ12 | ||
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登場人物
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あおい・矢部 | ||
(練習中あおいが近寄ってくる)
あおい「最近頑張ってるね」
主人公「メッチャ頑張ってます!」
あおい「じゃ、スタンプ押してあげる」
主人公「やった!ありがとうございます!」
あおい「わわ、スタンプが15個、MAXたまったよ!」
主人公「なななんと!オレ頑張りすぎちゃいました!で、どんなご褒美が!?」
あおい「実は、まさかここまで行くとは考えてなくて・・何も用意してないの」
主人公「がーん」
あおい「どうしよう・・・」
(矢部登場)
矢部「オイラあおい先生とのデートが良いと思うでやんす!」
主人公「や、矢部くん!」
矢部「この努力はそれくらいの価値があるでやんす!」
(あおい赤面)
あおい「で、でぇと・・・。ムムム・・・」
主人公「あ、あおい先生?」
あおい「よし、ボクも元プロ野球選手!それでいいよ」
主人公「うわー!ホントですか!」
あおい「ボクに二言はないんだから!」
主人公「むおお・・・。これは、人生の一大イベントの予感!?」
矢部「写真週刊誌に注意するでやんすよ・・・」
主人公「オレは矢部くん、キミに注意するよ・・・」
あおい「じゃあ、あいてる日の練習後にしましょ」
主人公「はいっ!」
(そして、デートの夜)
あおい「遅いよ」
主人公「すみません・・。矢部くんを振り切るのに時間がかかっちゃって」
あおい「言い訳はなし!レディを待たせるなんて、減点だよ」
主人公「わ、早速!?」
あおい「ふふ、冗談」
主人公「なぁんだ。で、とりあえずどうしましょう・・・」
(お腹が鳴る主人公)
あおい「・・・」
主人公「・・・」
あおい「お腹も空いちゃったし、ゴハンでも食べようか」
主人公「・・・はい」
(レストランにて)
あおい「こらっ、食べるときは、お皿に口を近づけない!」
主人公「す、すみません・・・」
あおい「スープは音立てないっ!」
主人公「またまたすみません(あおい先生、教育ママタイプ!?)」
(食事終了)
あおい「ふう、おいしかった」
主人公「何食べたっけ・・・」
あおい「じゃ、出ましょうか」
主人公「はい」
(あおいが何かを落とす)
主人公「あおい先生、落としましたよ・・。ってコレは!?」
あおい「あっ、その写真は・・・!それは、ボクの大切な写真」
主人公「よく見たらこれ、キャットハンズ時代の引退試合の写真じゃないですか!」
あおい「うん、そうだよ」
主人公「あおい先生、たしか辞めたのは・・・」
あおい「うん、変化球を駆使して頑張ったけど当時ボクの体はもう一線で活躍するには厳しい状況だったんだ」
主人公「・・・」
あおい「晩年は1人でも多くの野球少女を増やせるようにって、意地だけで頑張ってたなぁ」
主人公「鬼気迫るって感じでしたよね〜」
あおい「そ、そんなに怖くはなかったでしょ!」
主人公「わ、すみません!(今がまさにそうですけど・・・)」
あおい「でもキャットハンズにはいい思い出ばかりじゃないけどね。親会社が不安定で苦労もしたし・・・」
主人公「そうでしたね」
あおい「ロッテに入ったばかりの頃もいろいろあったけどね。でもキャットハンズで思い出したよ。今のキミ、あの人の昔にそっくり」
主人公「あ、あの人って?」
あおい「わわ、何でもない!」
主人公「?」
あおい「そ、それに、矢部くんにそっくりな人もいたんだよ」
主人公「へぇ、そうなんですか・・・。見てみたいなぁ。あ、お返ししますね、写真」
あおい「・・・それ、キミにあげる」
主人公「えっ!?こんな大切なもの、受け取れません!」
あおい「いいの、キミに持ってて欲しいんだ」
主人公「な、何でですか?」
あおい「キミみたいな、野球に全てをかけられる人なら、預けてみたいと思ったの。いいでしょ?それをお守りがわりに持ってればプロ入り間違いなし!」
主人公「こんな大事なものをオレに・・・。オレ、あおい先生の期待に応えなきゃいけないですね」
あおい「あ、でも肩肘張らないでね。例えプロになれなくても、野球をずっと好きでいてくれたらそれでいいんだから」
主人公「オレ、頑張ります。これを見るたびに、あおい先生がくれた勇気を思い出せるはず!」
あおい「大事にしてね」
主人公「はいっ!」
あおい「ふう、何だか喋りすぎて疲れちゃった。帰るね、じゃあ」
主人公「はい、お疲っした・・・ってえっ!夜はこれから・・・」
(あおい去っていく)
主人公「・・・行っちゃった・・・。はぁ〜。結局ゴハン食べただけか・・・」
(なお、入手したアイテムは『あおい選手の写真』。説明には「あおい先生の引退試合の写真。瞳に光る、ひとすじの涙が印象的だ』とある。)