Photosammler 

         http://www.photosammler.de/main.htm

                 言語は英語(ドイツ語バージョンも有り)  作者 不明
   
                  (長らくリンク切れでしたが、最近復活しました。しかし
                  サイトの内容が下の説明とかなり違っています。
                  まだ変更される可能性が有るので、もう少し様子を見たいと思います。)

                主な内容
                  作者はWW2にドイツ及びその占領地で撮影された
                  写真のコレクターで一部をこのサイトで発表し、別途
                  写真集も出版しています。
                  多くのタイトルがありますが、LW関係に絞ってご紹介
                  します。トップページからAirForceのサブタイトルを
                  選んで入ると、奥に更に以下のセクションがあります。
                  各写真に簡単な解説がついていますので大体の内容
                  が理解できます。
                  @地上ユニフォーム
                  AFlight Dress
                  B熱帯(アフリカ、地中海)ユニフォーム
                  Cその他のユニフォーム
                  D訓練の状況(入隊から飛行訓練まで)
                  E航空機の写真(水上機及び大戦初期の写真が
                   比較的多くを占めていますが、良質です。)
                  F空挺部隊(地中海地域で撮影されたものを含んでい
                   ます)
                  G英仏海峡に配属された88mm高射砲部隊
                    (装備品やキルマークの写真が有ります)

                  上記の他にトップページから入るLW関連として、
                  「騎士十字章受領者」の写真(Galland,Grafを含む)と
                  「将官」の写真があります。他にも多くの興味深い
                  Sectionがあるので全体を御覧になると良いでしょう。

                感想 
                  写真がいずれも良質ですが、それゆえ私はこの
                  サイトを見て被写体となった人々が、以後どの
                  ような運命をたどったかに思いが走りました。
                  作者は、WW2で多くの親族を失ったと有り、
                  写真も、当時の戦闘員の状況がよく理解できる
                  ものを選んであるようです。

                  資料的に考えると、ユニフォームや装備品の理解に
                  役立つのではないかと思います。

                  騎士章受領者の写真を見ると、爆撃隊、急降下
                  爆撃隊(職人肌で責任感大)、戦闘機隊(天才肌で
                  自由人)、偵察部隊(几帳面)と言ったように、
                  持っている雰囲気が違うように感じられます。

                  またGoerigの後短期間LWの指揮を執った
                  Ritter von Greimの写真を初めて見ましたが
                  (上のCの一番最後にあります)、常識有るまじめな
                  重役と言った感じの人だったのですね。
                  お勧めサイトの一つです。是非どうぞ。

                                            
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