03年05月11日
The captive Luftwaffe 1939-45
http://www.luftwaffe-experten.co.uk/captive-index.html
主な内容
各所で活躍されて、LWWもLuftweaffe training を紹介さ
せて頂いてたPeter D.Evanceさんが作っています。
WW2後の捕獲されたLWの機体の研究は関心をもたれている
分野で、Kenneth WestとPhil Butlerによる二冊の著作が
有名です。ここのサイトは捕獲機のリストと資料や写真を
公開しています。
トップページの右側のセクションをクリックすると、機種
、W.Nr.番号、連合軍側の登録番号、LWの部隊履歴、機体の
最終処置結果、及び写真(一部)を見ることが出来ます。
以下、各セクションの説明。
英国の捕獲機
@RAE(捕獲機のテストが任務)所属機
ANo1426部隊(捕獲機の英国各地での公開が任務)所属機
Bその他の部隊所属機
C中東戦線での捕獲機
D英軍の任務に使用された捕獲機
E降伏後のドイツとデンマークでの捕獲機(AMナンバー)
F所属不明機の写真
米国の捕獲機
G米陸軍情報部の所属機(EBナンバー)
HNAS内の技術センター(TIAS)所属機
I欧州において米陸軍の任務に使用された捕獲機
J地中海戦線において米陸軍の任務に使用された捕獲機
K降伏後に米軍に引き渡された捕獲機(USAナンバー)
LWatsons Whizzers グループに所属した捕獲機
M米海軍所属の捕獲機
NFE番号別捕獲機リスト
O所属不明機の写真
後は南アフリカで使用された捕獲機が紹介されています。
感想
捕獲機の写真は比較的目に触れることが多いのですが、
ここで容易にオリジンが分ります。また連合軍
側の塗装をされると、見慣れた機体でも新たな表情を
発見します。
写真は他の資料でも既発表のものが多いのですが、ここで
まとめて見ることができて便利です。
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