Blohm & Voss Bv155

   http://www.geocities.com/Heartland/Village/4082/int_air/bv155.htm

                     
                 言語は英語  作者 John Clarke   New Zealand在住
   
                主な内容
                 Me社で開発が開始され、Bv社に
                 引き継がれた高高度戦闘機の紹介サイト。
                 Silver Hillに実機が保管されていることが
                 知られている。

                 @Bv155の開発略歴
                    オリジナルのMe155は、Bf109の胴体に
                    Ta152Hの主翼を付けたようなすっきりした
                    外観だったが(主脚はFw190風)
                    開発が進むにつれて、ラジエターが
                    大型化し、Bv社に開発が移管された
                    Bv155では主翼ラジエターは左右で
                    機能が異なる。
                    元来非対称機(Bv141)のメーカーだけに
                    こんなところに伝統!が現れてしまった?
                    ともかくV1はテスト飛行が実現して、
                    高高度性能は良かったようで、高度15
                    から16KMに達した模様。
                    他にもテスト飛行の状況がまとめられている。

                 Aオリジナル図面(余り鮮明でない)
                 B写真集
                 CSilver Hill に保管中のBv155の写真
                  
                感想 
                 サイト作者は良く調べて書いており、
                 試作機がA,B,C各型のどれに
                 属するか諸説が有り、混乱している事に
                 触れている。
                 またSILVER HILLに保管されている
                 機体がどの型に属するかが不明確な事も
                 分かる。
                 数機しか実在しなかった機種
                 なので、実物を調査すれば、かなり
                 のことが判明するはずで、考証が
                 待たれる。

                 大戦末期のLW関係資料は問題
                 が多い事が分かる。
                 
                                  
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