ツマグロキチョウ Eurema laeta

日本では、関東地方から南西に分布。

食草は、カワラケツメイとアレチケツメイで、食草の自生地が限られる為、どこでも見られる蝶ではありません。
成虫の状態で越冬し、越冬個体は3月からみられ、新成虫は6月頃から発生します。
河原や農地周辺などの乾燥した荒れ地で見る事が出来ます。


23 Aug. 2015 愛知県 日進市
交尾する夏型のペア。
こうして葉の裏に止まっていると、鮮やかな黄色が保護色になります。


14 Oct 2015 愛知県 日進市
越冬前の成虫は良く吸蜜します。


[ホームページへ]